東中野樹木葬墓地にて『新盆供養』が行われました。

東京都中野区上髙田1丁目2-3の青原寺内にある『プレミアム東中野樹木葬墓地』は、JR中央線「東中野駅」から徒歩7分、東京メトロ東西線「落合駅」から徒歩5分と、アクセスが良好な、東京都心の貴重な樹木葬墓地です。

7月12日 、東中野樹木葬墓地を所有します青原寺にて、「新盆供養」が行われました。
今年は新型コロナウイルスの影響下、三密を避けるため、10時・12時・午後2時の三回に分けて執り行いました。
お焼香台は本堂の外に置き、時間になったら読経が始まります。皆さんベンチの日陰などから、厳かに手を合わせていらっしゃいました。
ご住職の読経が終わると、それぞれにお塔婆を手にし、各々のお墓に詣られておりました。
樹木葬墓地を契約された方も何名か新盆供養に参加されており、花と緑に守られた墓苑に、足を運ばれていました。
お塔婆を立て、墓石に水をかけ、「じゃあお母さん、(私)帰るよー!」と、軽快に声をかけていらした方が印象的でした。
きっと、こちらでお眠りになっているお母様も、軽やかな笑顔になったのでは?とおもいます。
本堂の前には、睡蓮鉢がいくつも置かれ、年中、清廉な美しい佇まいをみせてくれています。
中をのぞくと・・・・・! 可愛らしいメダカたちが元気いっぱいに泳いでいます。
ご住職様がたくさん飼育していらっしゃいます。来苑されたお客様にも大人気のメダカたちです。
そして、美しく可憐に咲く睡蓮の美しさといったら!
花言葉は「清純な心」「信頼」「信仰」だそうです。心静かに想い、祈る場に、とても相応しいですね。

優しい雨の中、静かに法要が行われました。

梅雨入り後のとある週末、納骨法要の儀式がおこなわれました。優しい雨が降る中、ご住職様も傘をさして、静かに供養をしてくださいます。

ご家族の方々も、傘をさし、またレインコートに身を包み、静かに手をあわせ、故人の安らかな眠りを祈りました。

しっとり濡れた墓苑はいつもとまた違った佇まいで、手をあわす人の心に、静けさと落ち着きをもたらしてくれるようです。